pepe side

pepe sideのアームレストはちょうど膝に手を乗せたくらいの高さ。テーブルに向かって座っている姿勢から椅子を大きく後ろに引くことなく立ち上がりやすいデザインです。

背板は曲木加工が施され、適切なカーブで腰の上あたりを支持してくれます。

 

フレームの接合部は全て滑らかな曲線を描いています。高い精度の工作機械と職人の手仕事が融合して初めて実現します。画像はブナ材の蜜蝋ワックス仕上げです。

 

 

木材はブナ、アッシュ、レッドオーク、ケヤキ、ブラックチェリー、ナラ、ウォルナット。シートはファブリックからレザーまで、50種以上。お好みの組み合わせから選べます。

価格　47,300円（税込）〜

 

 

デザイン

村澤一晃

 

サイズ

W535 D550 H770 SH435

 

OTTOのデザインをきっかけにフィンガージョイントにはまりました。ただ強度があるだけではなくて、ジョイント部分がそのままデザインのポイントにもなるところがミソです。このイスでは四角と丸が融合しています。脚先では丸い断面が徐々にアームの部分では丸四角になり手にやさしい触り心地を与えます。そして背で丸に戻る。こんなところにも胡椒（＝pepe）のような技術の隠し味が効いているのです。　（村澤一晃）

肘置きのあるpepe armと、机の下に入りやすいpepe sideのバリエーションがあります。