C chair

 

前脚とアームレストは、お互いの材料の厚みの部分の１／３づつをほぞとみぞに加工して、差し込んで留める〔三枚組み継ぎ〕で接合されています。角材に対して素直な意匠となっています。画像はアッシュ材です。

アームレストから背板にかけての湾曲したパーツは、フィンガージョイントで接合され、無垢材を曲げることなく削り出しで製作されています。

わずかに湾曲した座板と座枠が、かけ心地に大らかさをあたえています。

背革張りタイプもございます。

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デザイン

小泉誠

 

サイズ

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W515 D520 H745 SH415 (mm)

 

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一般的に流通している「１インチ材」でつくる椅子　が開発テーマ。畳ずりがついた台形のフレームは、畳や針葉樹の床材にも最適な形。
C型の背は無垢材と布張りの2タイプ。