岡山県真庭市にあるインテリア家具・雑貨&アウトレット家具のお店です。

Home made INTERIOR

CH71 ミニベア

デザイナー Hans J. Wegner
CH71 ラウンジチェアは、デンマークの巨匠ハンス J. ウェグナー、1952年のデザイン。バランスの取れた美しいプロポーション、極上の使用感をコンパクトなフォルムで実現したラウンジチェアの逸品です。

 

 

 

 

 

 

椅子の峰から少し後ろで美しくパイピング処理された縫製。これは腕を回して座った時の摩耗を考慮したものです。全てのデザインに理由があります。

 

 

 

 

 

手が触れる場所には木材を使用しています。仮にここを布張りだけで仕上げると縫製の時に皺が出やすいという問題があると言います。つまり使う人の扱いやすさと職人の求める仕上がりの美しさを同時に考慮した優れた意匠といえます。常に作り手、使い手双方の立場からものづくりをしていたことが垣間見えるウェグナーらしいデザインです。

 

 

 

 

 

 

画像の椅子は木部がウォルナット材オイル仕上げ、張り地は本体がkvadrat社のcanvas2 、シートはGabriel社のmood。どちらもウール素材の上質かつ丈夫なファブリックです。

 

 

 

 

 

マチを取らずセンター縫いで仕上げられたクッションは、座り皺がつかない工夫がなされています。

 

 

 

 

 

ラウンジチェアとしてはとてもコンパクトで、限られたスペースでも快適な居場所を作り出してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

豊富な選択肢

シートは多種多様なファブリックorレザーから、木部も多数の樹種、多数の表面仕上げの中からお好みのものをお選びいただけます。

価格 345,400円(税込)〜

 

 

 

 

 

 

コンフォートを創り出す、卓越した職人技巧

スレンダーなフレームが創り出す、流れるような彫刻的なフォルム。CH71 ラウンジチェアはデンマークを代表する家具デザイナー、ハンス J. ウェグナーならではの木材や張り加工への深い造詣から生まれた逸品です。機能と美しさの融合、洗練されたフォルム、時を超えて愛されるタイムレスな魅力、「椅子の巨匠」と称されるハンス J. ウェグナー独特のセンスが映える、1952年のデザインです。 優雅な曲線を描くフレームに沿うように施される、高い技術を要する張地加工がデザインの重要な要素となっているCH71。流れるようなこの見事な張地加工には、家具職人としても一流の腕をもったウェグナーの知識と経験が活かされています。 そしてウェグナーは椅子のプロポーションにもこだわっています。限られた空間での使用を考慮した、優雅な曲線を描くコンパクトなフォルムが追求されました。木製の脚とアームはオーク材または、ウォルナット材。仕上げは各種。また、張地も色やテクスチャーの異なる組み合わせにより、多数のバリエーションから選ぶことができます。
同じデザインの2人掛けCH72もございます。
こちらから→ https://potbb.net/interior/ch72/

 

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